この半年間、と、自己肯定感について
半年ぶりの更新になりました。
3月の初めに、実家近くに家族三人で引っ越しました。
大きな公園のすぐ近く。とても環境が良いです。
この半年間、子育てのこと、家族のことでいろいろと思い悩むところがあり、地元に移る計画を立てて、ほそぼそと動いていました。
夫は保育士になり、息子は5月で3歳になります。
私も何か始めたいなぁ。
コロナコロナでもう溜息。
報道のからくりや、ほんとのところを知りたくて調べまくっているうちに、そんなに騒ぐものなのか?と疑問。けど、人それぞれ価値観が違う、それこそ虹色で、二度と同じ色はないように、価値観は違って当たり前。
違いは間違いじゃないと、夫は教えてくれました。
だから、強要したり、強制したりすることだけはしないようにしています。
やはり私の周りにも、きっとテレビメディアに浸って恐怖からなんだと思うけど強要する方がいらして。うーん?と頭を抱えてしまいます。
この時代になったからこそ、自分の信念、思うところを大事にぶれずに持っていたいなぁと強く思うようになりました。
コロナで悪いことばかり言われていますがいいこともあるんです。
いろんなことに気づくことができた。
いいとき、とそうじゃないときと、
強さと、弱さと、
固さと、柔らかさと、
みんな自分の中に持っています。
それを否定するのではなく、受け止めて。
でも、難しいこともある。
理想が高いのは、自己肯定感が低いから。
理想が低いのは、自己肯定感が高いから。
と、夫に教えてもらいました。
自己肯定感を高めるには、「することができた」をたくさん見つけて、実感すること。できたノートをつけています。どんなにちいさくても記す。いっぱいになるけどそれでよしで、いっぱいいっぱい「できた」を見ること。
夫のほうが弱くて、守ってあげなきゃって思っていたのに、
今では逆転です。励まされてばかりです。感謝。
ああ、いつも長文になっちゃう~
コロナ禍での心の変化
こんにちは。相変わらずの亀更新です。
この1ヶ月で、心の変化と、気づいたことがありました。
●会いたい人に会える自由、が、難しくなることがこんなにも寂しい気持ちになるなんて・・
●我慢は分断を生む ということに気づいた
●ママ友のグループラインが難易度高すぎて疲労感
そう、今だいぶ落ちています。
夫の仕事が始まったのだけど、一週間くらい大熱を出したのね。
その時に、わたし、リフレッシュに出かけていて。
帰ってきた時にわたしの疲労感と、彼の体調不良の空気がすごくマリアージュしちゃって!
摂食障害で長年鬱々とした気持ちと付き合ってきたけど再び握手しようよーって顔出してきて戸惑ってる。
夫は精神的に激しい波があり、言葉遣い一つに気をつけて行かないと難しい人なんです。
調子が悪い時は、被害妄想が激しいのでわたしはとてもショックになることが多い。
でもそんな鬱々とした最近で、気づいた事もあるから、人生無駄なことなんてないんだなぁとつくづく思います。
我慢は、みずから買った我慢なら良いけれど、少しでも虐げられた我慢は少しでもすると嫉妬、羨ましい心、そして強要、差別、排除、分断、、、
よくないことへの螺旋階段になっているんだと気づいた。
なので、コロナの価値観は人それぞれある。けれど、我慢してはならない。
我慢して、自粛、我慢して、肌に合わないのにアルコール消毒、我慢して、言われたから外の暑いところでもマスク、とかね。
人に強要したくなったら、自分が我慢しているという合図、ということに気づきました。
あとね、いま山にいきたい。
亀更新
お久しぶりです
亀のようなのんびり更新になりました。
やっと涼しくなってきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょう。
私はというと、最近ハマっている筋トレ欲がすごくて、毎日トレーニング漬け!が!たたりました。
腰に肩に足首に手首に、ガタガタ。
おまけに身体の疲労があるのに眠れず、睡眠不足も相まって、メンタルまでマイナスに。こりゃいかんと思いつつも、しばらく眠っていた完璧主義ちゃんがニョキニョキ顔を出してきて、筋トレやめられず。結果、夫に黄色信号、イエローカードを出されてしまいました。
秋、季節の変わり目は色々と体も、メンタルも、崩しやすいよね。
こういう時は予定を白紙にして、休む事。まだ子どもも小さくて育児は24時間365日あるので家族の中でうまく休みをみつけます。
振り返ると、元気印の私は一年の中で唯一、秋の十五夜のあたりはかならず風邪をひいていました。
9-10月は私にとってそういう月間でした。
きっと皆さんにもそういう月間、ありますよね。
最近、ママ友のLINEですごーく毎日絵日記のように動画や写真を上げているマメな方がいるのだけど、それを見るたびにもやもやしていたの。だからノートになぜ?と書き綴った。そして私の中の寂しい気持ちがそうさせてると気付いて、実は自分は満たされていて幸せだと気づいて、楽しくなって、ノート一ページに「実は」から始まるポジティブな言葉を書き連ねてみたら、もっとたのしくなっちゃった!
「実は、幸せ」
「実は、恵まれている」
「実は、大切にされている」
「実は、頑張らなくてもいい」
「実は、嫌われてなんかいない」
「実は、気にしなくても平気」
「実は、楽しい事だった」
「実は、未来は安心」
「実は、頑張っている」
「実は、守られている」
「実は、守っている」
気持ちが明るくなる魔法かもしれない。
自分軸と他人軸
お盆は夫の国家試験があり2泊3日で家を開けていたのでわたしと息子と二人、お留守番でした。
お留守番とはいえ、ワンオペでどうなるかなとおもいきや、意外と自分のペースで動けたのでたのしかったです。
二つの神社にお参りにいきました。どちらも氷川神社。
たくさんいろんなことをお祈りしてきました。
いまは試験も終わり、穏やかな日常が戻ってきています。
しかし完璧主義の残り香が香るわたし。
夫にあれこれ期待して、いちいちそうじゃなくて、いちいちイライラして、相手のせいにして。すごく悪循環。というシーンがよくあります。
完璧じゃなくてもいいのに、頭でわかっているけどなっちゃうから、身についていないんだな。
だからしんどいんだな。
そして他人軸。
他人軸で生きると、辛くなります。
「あの人がこういったから」「この人がこういうから」「あの人にこれを勧められた」「あの人に嫌われそうだから」「あの人にこう思われそう」「あの人に褒められたいから、やる」というのもそうです。
一見、自分のやりたいようにやってると思っても、その奥底の軸は実は他人だったということが少なくありません。
わたしはずっと他人軸できました。
一番は、母親かな。
一番愛されたい人。しかし愛し方のわからない母。
ぐちゃぐちゃでしたね。
わたしは愛されたいがためにこどものころから「母がよろこぶから」「母をかなしませたくないから」「母に怒られるから」という判断基準でした。
自分の好きなことさせてもらったのは幸運なことです。大きな選択(進学や習い事の開始)は母はやりたいようにやらせてくれました。
だけど、習い事を休めなかったし、学校も皆勤。
すごーーーーーーーく厳しい母親でした。
夢に般若の面を被った母が出てきたことがあり、それはとても恐怖でした。(今でも忘れない、父が亡くなってすぐ見た夢でした。6歳でした)
友達のお母さんが優しくて、「お母さん=怖い」と思い込んでいたわたしは驚きの連続。!!
大人になったいま、母の立場で考えると、精神的に不安定なのは母自身だったんだといまはわかります。
夫を亡くし、子ども3人を養うためにしごとをして、実父母と一緒に暮らすストレスと、甘え方がわからないということ。
それはそれは大変だったろうなといまは思います。
ただ、若かったわたしはそんなこと知らんがなというわけで。
ぶつかりましたね。
そうそう。他人軸の話。
自分軸で生きると、自分の道が開てくるし、
じぶんとの対話が始まって、それはすごく楽しいこと。
昨日まさにそんな話を夫としました。
わたし「心理のs先生にこの仕事むいてそうって言われてさ〜。それに最近ヨガの先生にインストラクター向いてる!ていわれたり、ハロワの人は事務職だよねというし、もーどうすればいいんだ!!」
夫「それ、他人軸だよ。自分軸じゃないよ」
わたし「はっ!!ほんとだ!!」
夫「大切なのはだれかにいわれたからこうするじゃなくて、自分がなにをしたいかでしょう」
わたし「私、いまはヨガの学びを深めたい!」
夫「そう!それが自分軸だよ。その通りに進めばいいんだよ」
ちょっと、ふに落ちたというか、いろんなひとのいろんないけんに左右されてたなと。
そしたら、すごくもやもやがはれて、すっきり!
他人軸が行き過ぎると、実は怖いことに発展してしまうのです。
そうならないように、「私はどうしたいか、他人の軸になっていないか」って意識していきたいなぁと思いました。
入院中シリーズ
精神科の入院は内科病棟とは全然違います。
まず、部屋ががらんとしていてベッドとテーブルしかない。4人部屋はカーテンで区切られていますが、テレビもなければリクライニングベッドでもない。無機質な病室。
基本、部屋で過ごすのではなくデイルームで過ごすことを推奨されていますが、散歩や外に行く用事(自動販売機とか外来診察)は厳しく制限されていて、病棟入り口には鍵が二重になってかけられていいます。散歩は医者から許可が出た人のみ。つねに看護師さんんと付き添いです。中には1人散歩を許可されている人がいましたが、稀です。
窓は10センチほどしか飽きません。もちろん、飛び降り防止。尖ったものの持ち込みは禁止。入院する日に持ち物チェックを厳しくされます。さすがに服は脱がないけど。
例えば、刃物はもちろん、シャープぺんすら持ち込み禁止の人もいます。筆箱の中もチェックしてカッターの折っ刃(1センチ角)がないかもみます。
長い紐状のものを持っていないかもチェックが入ります。
現金も、基本鍵ロッカーに保管です。
通信系のツールは禁止です。ケータイも。まぁ隠れてdvdプレイヤーを持ってきていた人はいました。さすがにつまらないよね。
禁止事項が多くて、わたしはびっくり。さてこの中でどのようにして時間を潰そうか。。
わたしは拒食でしたので、散歩は最初はきんしされていました。
運動不足になるので、廊下はつねに誰かが散歩していました。うろうろ、ひたすら往復。
音楽プレイヤーは結構みんな許可下りていて、音楽を聴きながら廊下を散歩していました。
考えまくっているとただただ鬱になるのでひたすら足を動かしていました。
デイルームにいて、やることといえばひたすら人間観察です。
職員さんは本当に慌ただしく動いているのでそれをボーッと見てすごすといった人が結構多かったように思います。
長く入院していて感じたのは、患者さんは大きく二つに分かれるということ。「静」と「動」。
病室のベッドの入れ替えというのが結構頻繁に行われるのですが、だいたいが「静」の人が「動」の人がおおい病室に入ってしまい、全く休めないので静かな部屋にして欲しいというもの。それか、「動」の人と「動」の人がぶつかってしまうパターン。
わたしは静かなところじゃないと落ち着かない人なので、静かな病室のことが多かったです。
年齢層は、本当に様々で、若い10代の子が多くてびっくりしました。若いのに、大変だなぁと心から気にしていました。そんなわたしも22歳とかでしたが。。
90歳すぎのおばあちゃんもいました。
30代くらいの、子育てママ(パパ)もいたし、本当にさまざま。
年齢なんて関係なく、みんな療養をしにきているんだなぁということから、私はみんなにタメ口で話していました。きっと堅苦しいのが苦しくてきている人もいると思うから。
そんな病棟に最初は軽蔑し、本当に嫌だった。こんなところに来るはずではない!と強くおもった。けれど、その時の担当さんが「私もなっていたかもしれないんだよ」といって、それが胸にささり、そうか、誰でもここに来る可能性というのはあるんだなぁ。と悟り、私は少しずつ病棟に慣れていきました。
入院中考えていたこと
8月になりましたね。やっと関東地方も梅雨明けになって、ああ、太陽さんずっと待っていたよ・・・。
短い夏ですが、夏らしいことできるといいなぁ。
さて、今日のお話は入院中考えていたことですが、
私は拒食症で過去に3回入院しました。
3度とも、主治医の先生に「とにかく休むようにしてね。休むための入院だから」
と言われていましたが、
まったく休むじかんなんてありませんでした。
入院中はほとんどの時間、食べ物のことと、時間のことをかんがえていました。そして、常に何かに追われていました。日々のルーティンがありすぎたのです。朝起きて朝食までの時間をみて、それを考えながら朝のルーティンをこなし、(入院中なので激しい運動はできませんでしたが、ラジオ体操とか、身の回りの掃除とかせっせとしていました)朝食を時間いっぱいかけて食べた後は歯磨きやら食後の運動やら、なんかいっぱい動いていましたね。
午前のプログラムーー月曜日はデイルームと呼ばれるみんながテレビみたり談話したり食事したりと大きなメインリビングみたいなところに集まって作業療法士さんがレクをしてくれます。
火曜日はSTルーム(作業療法部屋)へ行ってそれぞれの活動をする(ビーズ制作が人気でした)
水曜日はわたしはカウンセリングに通っていたので外来へ移動しカウンセリングを受ける。そのあとお風呂の時間。
木曜日はオープンSTといって、ちょっと大きめのレクを(月に一度外出レクがありました)
金曜日は火曜日同様、STルームで作業療法を行なっていました。
そんなっことをしていると午前中がおわるので、お昼まではあっという間でした。
昼ごはんが終わると、そのあと再び食後のルーティンをし、午後は仮眠します。仮眠と言っても2時になるとラジオ体操をしましょう〜って館内放送が入り、起きてそれをします。
そこからが長い長い。
本を読んだり、パズルをしたり、話したりしていても全然時が進まなくて、頭の中夕飯と夕方にこなすルーティンのことで頭がいっぱい。
横になって寝ようとしても、なぜか休まらずドキドキしてしまい走り出したくなっちゃう(言葉にするのが難しいけれど、いてもたってもいられないムズムズした状態)ので、午後の時間が苦痛でしかたありませんでした。
水曜日と日曜日は母が来てくれたのであっという間に時が過ぎて、楽しかったです。
とくに5時ころになると、ムズムズがMAXになり、もうなんでこんなに時間が遅いんだろうって。必死に5時からのルーティンを増やしてそれをこなしていました。(掃除とか日記とか、病棟内ウォーキングしたり)
わたしは低体重だったので過度な運動が禁止されていました。
散歩は大丈夫だけど、ここまで、とか。とにかく規制が多くて。そのなかでいかに1日を充実させるか?!?と必死になっていました。
それすら、メンタルがやられている時の症状なのですけどね。「ゆっくり休むことができない」という。
とにかくそれまでも「先」「先」を考えて行動してきたので、いきなり「休みなさい」と閉鎖空間と時間を与えられても、使い方がわからなかったんですね。
ハーブの話
こんにちは。
今日はハーブの話をしようと思います。
最初、私の愛読書をの中から紹介をしようとしていたのですが、本を引用しまくると、著作権など複雑な問題が発生するようなので、まだまだ個人ブログの今はさらっと私の中の知識でご説明しようとおもいます。
ローズマリーは昔から、「若返りの薬」として用いられていました。面白いですね。
そして、昔、イギリスでは疫病除けとして重宝されていたとかとか。すごい!
我が家の庭でも育てていますが、生命力がとても強いです。
立木性と、ほふく性と種類があり、栽培するならとにかく湿気が苦手なので風通しを良くしてあげる事。
葉茎を切ってお風呂に入れると爽やかな香りが立ち、殺菌効果も優れているので水虫など肌トラブルにも役立ちます♪
料理はお肉料理と相性がよく、フォカッチオなどの飾りにしてもおいしい!
化粧水をつくってもよさそうですね。今度やってみようかな。
色々と重宝します!
庭にハーブを植えるのが夢で、なんなら庭にハーブガーデンを作りたいですが、この先のことを考えると引っ越しが待っている感じなので、庭に植えてあるハーブは、ローズマリー、ヒソップ、クリーピングタイム、オレガノ、セージ です。
モサモサになってきて、この長梅雨であまり元気がありませんが、梅雨明けたらまたピンピンしてくるかな?
ラベンダーが好きで、富良野のラベンダー畑に夏の間住み込みで働いたこともあります。
ラベンダー畑を庭に作って、収穫体験やグッズの販売をするような場所も作りたいなぁ。
ただ、ラベンダーは住む場所をとても選ぶお方なので、今の我が家には向いていません。
(とにかく乾燥して、水捌けが良く、陽がさんさんと当たる場所を好みます)
ラベンダーが、トイレの芳香剤に使われまくっていて、富良野で働いている時、お客様が「ちょートイレの匂い!」と言っていたのがショックで、人の嗅覚と記憶って、、恐ろしい!と思った瞬間でもありました。
ラベンダーは火傷薬で大昔は使われていたので肌荒れや日焼けの肌に効果があります。そして気分も落ち着けてくれる魔法のハーブ。
ハーブは、香りがあるから自分の鼻にも合ったものを選ぶことをお勧めします☆
はー、やっとかけた!
一つの記事に5日もかかってしまった!